レファレンスデータサービス - 事例詳細

レファレンス一覧
管理番号 63
質問 Question 「おいぼ」とは、何ですか。
回答 Answer 現在の「寺谷用水」のことを俗に「おいぼう」、「おいぼ」と呼んでいます。正しくは「大井堀(おおいほり)」と言います。天正年間、徳川家康が稲の収穫率を上げるために、伊奈備前守忠次に命じ、当時の呼び名「井」(用水路)の造成計画を立てさせました。1588(天正16)年に、平野三郎右衛門重定が工事を担当し、寺谷から磐田原台地の西南に流れる支流を利用し、浜部までの総延長約12㎞を3年かけて完成させました。
回答プロセス
調査に利用したWebサイト(表示できない場合があります) 現在、登録されているURLはありません
調査に利用した資料
照会先 現在、登録されている照会先はありません